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dekitateアンバースワンエール
★ dekitateアンバースワンエールの特徴
褐色系エールビールでアメリカ産ホップを使用しており芳醇な味と甘み、繊細な味わいと麦芽風味が特徴。
今回は年末の2004年と新年2005年の年越しの期間熟成に入ります。
2005年最初のスワンレイクビールのdekitateのビールを是非ご賞味ください。
●1月7日dekitateアンバースワンエール出来上がりました。
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12月6日から約1ヶ月低温で熟成しておりました。 
熟成することにより若臭と呼ばれる不快臭関連物質が減少し、荒さがとれ、 ビール として安定し本日最高の鮮度で出来上がりました。

比重 1.015 
糖度 7.6 
PH4.09

 

●12月6日主発酵終了しました。

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発酵タンクにて発酵を行っておりましたが、12月6日主発酵終了しました。 ナチュナルカーボネーションを行い自然にビールに炭酸ガスをあたえ目的の炭酸 ガス圧になり熟成段階に入ります。 (酵母は麦汁の糖分をアルコールと炭酸ガスに分解する働きを持っております。) 熟成することにより若臭と呼ばれる不快臭物質が減少し、荒さがとれ、ビールとして 品質が安定してきます。

12月6日現在 
比重1.015 
糖度7.8 
PH4.24 です。

出来上がり予定日は予定通り2005年1月7日予定でございます。

 

●11月29日アンバースワンエール仕込みました

29日の新潟は最高気温9度で本当に寒いでした。そんな中午前9時より 仕込みを開始しました。
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最初にペールモルト、2種類のクリスタルモルト、 ミュンヘンモルト、ローストモルトの5種類のモルトを糖化率をよくするためにモル トを細かく粉砕 することから始まります。


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この粉砕の大きさはビールの味に直接影響しますのでブルワーの確かな技術と経験が 影響します。 
この粉砕したモルトを約68度の温水と混ぜ合わせ糖化を行ないます。

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041129_4.jpg (32957 バイト) ここで出来る 液体がビールのおおもとなる麦汁です。

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糖化終了後、麦汁を煮沸釜で約90分間煮沸を行ないその際ホップ (ナゲット、カスケード、センティニアル) を2回に分けて投入します。 
苦味を出すホップを煮沸工程の最初の段階でまた、香りのホップを煮沸終了 寸前に投入いたします。


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香りは揮発性ですので最初に入れてしまうと蒸気と一緒に 香りの成分も飛んでいってしまう為煮沸終了寸前に入れます。 
煮沸終了後、凝固したたんぱく質やホップ粕を取り除くため渦を巻いて分離 し中央に集めその後、麦汁を熱交換機により、約20℃まで冷却します。 
冷却した麦汁を発酵タンクに移動して上面発酵酵母を投入します。 
この際酸素も一緒に投入します。酵母は糖分をアルコールと炭酸ガスに分解する 働きをもっております。 
仕込みに使用したタンクやホースを洗浄して仕込み工程は終了です。

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