瓢湖屋敷の杜ブルワリー 959-1944 新潟県阿賀野市金屋345-1/ tel:0250-63-2000 / fax:0250-63-1800
五十嵐邸ガーデン 959-1944 新潟県阿賀野市金屋340-5 / tel:0250-63-2100 / fax:0250-63-1600
1月7日dekitateアンバースワンエール出来上がりました。
12月6日主発酵終了しました。
11月29日アンバースワンエール仕込みました
12月6日から約1ヶ月低温で熟成しておりました。 熟成することにより若臭と呼ばれる不快臭関連物質が減少し、荒さがとれ、 ビール として安定し本日最高の鮮度で出来上がりました。
比重 1.015 糖度 7.6 PH4.09
●12月6日主発酵終了しました。
発酵タンクにて発酵を行っておりましたが、12月6日主発酵終了しました。 ナチュナルカーボネーションを行い自然にビールに炭酸ガスをあたえ目的の炭酸 ガス圧になり熟成段階に入ります。 (酵母は麦汁の糖分をアルコールと炭酸ガスに分解する働きを持っております。) 熟成することにより若臭と呼ばれる不快臭物質が減少し、荒さがとれ、ビールとして 品質が安定してきます。
12月6日現在 比重1.015 糖度7.8 PH4.24 です。
出来上がり予定日は予定通り2005年1月7日予定でございます。
●11月29日アンバースワンエール仕込みました
最初にペールモルト、2種類のクリスタルモルト、 ミュンヘンモルト、ローストモルトの5種類のモルトを糖化率をよくするためにモル トを細かく粉砕 することから始まります。
この粉砕の大きさはビールの味に直接影響しますのでブルワーの確かな技術と経験が 影響します。 この粉砕したモルトを約68度の温水と混ぜ合わせ糖化を行ないます。
糖化終了後、麦汁を煮沸釜で約90分間煮沸を行ないその際ホップ (ナゲット、カスケード、センティニアル) を2回に分けて投入します。 苦味を出すホップを煮沸工程の最初の段階でまた、香りのホップを煮沸終了 寸前に投入いたします。
香りは揮発性ですので最初に入れてしまうと蒸気と一緒に 香りの成分も飛んでいってしまう為煮沸終了寸前に入れます。 煮沸終了後、凝固したたんぱく質やホップ粕を取り除くため渦を巻いて分離 し中央に集めその後、麦汁を熱交換機により、約20℃まで冷却します。 冷却した麦汁を発酵タンクに移動して上面発酵酵母を投入します。 この際酸素も一緒に投入します。酵母は糖分をアルコールと炭酸ガスに分解する 働きをもっております。 仕込みに使用したタンクやホースを洗浄して仕込み工程は終了です。